


12月6日(土)に三重交通G スポーツの杜 鈴鹿サッカー場にて高円宮妃杯 JFA第30回全日本U-15女子サッカー選手権大会1回戦が行われました。
試合結果です。
vsアルビレックス新潟レディースU-15
前半 2-1
後半 1-0
合計 3-1
得点者:ニイアオイ、モカ×2
以上の結果となりました。
いよいよこのチームで戦える最後の大会が始まりました。立ち上がりは初戦という緊張やプレッシャーから出足が遅くなり、相手のロングボールに押し込まれますが、それでもその時間帯を集中を切らすことなく耐えます。徐々に自分たちらしさが出てきて、16分に流れの中から得たCKに頭で合わせ先制に成功します。そこからは更にボールを支配し相手コートでプレーする機会が多くなると、34分にクロスボールから追加点を奪います。しかし、その直後の38分に一瞬の隙をつかれて失点を許して前半終了となりました。
前半の攻守における良かった点、修正すべき点を確認して後半に臨むと、相手の大きなサイドチェンジに苦しみながらも前半よりもボールを支配する時間が長くなります。そして、53分に右サイドから複数の選手が関わり相手の守備ブロックを割って抜け出すと、追加点を奪うことに成功しました。その後はボールを支配しながら相手の様子を伺いますが追加点は奪えず、相手のカウンターもしっかりと対応して試合終了となりました。
初戦ということで硬い入りとなりましたが、7年ぶりの1回戦突破となりました。攻撃においては更なる質の向上、守備においては準備や予測の部分の改善など課題も見つかりました。それでも、次の2回戦でクラブ史上初のベスト8進出を掴み取りたいと思います。
対戦していただいたアルビレックス新潟レディースU-15の皆様、審判・運営していただいた皆様ありがとうございました。
遠い所、沢山の応援ありがとうございました。
メンバー外の選手たちも応援ありがとう。